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【2025年最新】京都市で自転車を処分する6つの方法!無料で回収してもらえる?

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京都不用品回収センタースタッフ
京都市内で不要になった自転車を処分する方法を6つご紹介します。無料で処分できる方法から有料の方法まで、それぞれのメリット・デメリットを解説します!

京都市内で不要になった自転車を処分したいとき、どのような方法があるのでしょうか。電動アシスト自転車や子ども用自転車、ママチャリなどあらゆる種類の自転車に対応した処分方法を6つご紹介します。

処分前には防犯登録の抹消手続きも必要になるため、その方法もまとめています。それでは京都市民向けに、わかりやすく説明していきます。

京都市の自転車の処分方法6選

京都市の自転車の処分方法6選

京都市で自転車を処分する方法は次の6つです。それぞれの方法にメリット・デメリットや費用の有無がありますので、順番に見ていきましょう。

京都市の自転車処分方法
  • 大型ごみとして処分する
  • 持ち込みで処分する
  • 買い換え時に古い自転車を引き取ってもらう
  • リサイクルショップで売る
  • フリマアプリやネットオークションを利用する
  • 不用品回収業者に依頼して処分する

京都市で大型ごみとして処分する

京都市では自転車は粗大ごみに分類され、事前予約制で戸別収集してもらえます。手順は以下の通りです。

STEP.1
収集の申込
京都市大型ごみ受付センターへ電話またはインターネットで申し込みます。受付時に収集日・収集場所と処分手数料が案内されます。通常、申し込みから収集まで約4~10日ほどかかります。
STEP.2
処理券の購入
手数料分の「粗大ごみ処理手数料券」をコンビニや区役所などで購入します。例えば800円の場合は400円券を2枚買います。
STEP.3
シール貼付・排出
処理券シールに収集日と氏名を書き、自転車の見えやすい場所に貼ります。収集日当日の朝8時までに、指定された玄関先や路上の収集場所に自転車を出しておきます。前夜に出すのは避け、当日朝に出しましょう。

処分手数料は自転車の大きさで異なります。20インチ未満の子ども用自転車は400円、20インチ以上の大人用自転車や電動自転車は800円が目安です。

サイズや付属品によって異なる場合もあるため、申し込み時に正確な金額を確認してください。なお、生活保護受給者など経済的に厳しい世帯は手数料が無料になるケースもあります。

注意点

電動アシスト自転車の場合は粗大ごみ収集に出す前にバッテリーは取り外しておきましょう。バッテリー等リサイクル困難な部品は事前に外すよう指示されています。外したバッテリーは販売店の回収ボックス等、適切な方法で処分してください。

持ち込みで処分する

自分で直接京都市の処理施設に持ち込んで処分する方法もあります。京都市では予約制で家庭ごみの持ち込みを受け付けており、自転車も対象です。南部クリーンセンターまたは東北部クリーンセンターの2か所が受入施設となっています。

  • 事前予約が必須:令和5年10月以降、持込ごみはインターネットか電話で前日までの予約が必要です。予約時に氏名・住所・車両情報・ごみの内容などを伝えます。
  • 車で搬入:持ち込めるのは自分のごみに限られ、車両での搬入が条件です(二輪車や自転車、徒歩での持ち込みは不可)。受付で身分証明書の提示も求められます。
  • 処理手数料:持ち込みの場合、重さに応じた料金がかかります。100kgまで一律1,500円で、100kgを超える部分は10kgごとに200円加算です。
  • 搬入日時:搬入日は月~金曜日および第2・第4土曜日の9時~正午、13時~16時30分です(日曜・第1/3/5土曜・年末年始は休み)。予約した日時に各クリーンセンターへ持参しましょう。

持ち込み処分は即日処理できますが、自力で車を手配する必要があります。車がない方や重い自転車を運ぶのが難しい方は、無理せず他の方法を検討してください。

買い換え時に古い自転車を引き取ってもらう

京都不用品回収センタースタッフ
新しい自転車を購入する際に古い自転車を引き取ってもらえば、処分費用がかからないケースが多いです。お得に処分したい方におすすめの方法です!

新しい自転車への買い替え時に、購入店で古い自転車を引き取ってもらう方法も便利です。京都市内の多くの自転車販売店では、購入特典として不要になった古い自転車の処分サービスを行っています。

例えば、京都の大型自転車店「きゅうべえ」では新車購入時に1台限り無料で引き取り処分してくれるサービスがあります。粗大ごみに出せば最大800円の費用がかかることを考えると、とてもお得なサービスです。

他の店舗でも下取りサービスを実施している場合があります。新品購入時に店員さんへ「古い自転車の処分は可能か」確認してみましょう。店舗によっては無料で対応してくれるところもあれば、数百円程度の手数料が必要な場合もあります。

大型チェーンのイオンバイクやサイクルベースあさひなどでも、購入者を対象に不要自転車の引取りサービスを行っています。

買い換え時の引き取りのメリット
  • 処分費用が無料または安価で済む
  • 自分で運び出す手間がない
  • 新しい自転車への乗り換えがスムーズ
  • 防犯登録の手続きも相談できる

処分費がかからないうえ、新しい自転車への乗り換えもスムーズです。ただし、防犯登録の名義変更や抹消については各店の指示に従いましょう。

リサイクルショップで売る

まだ使える自転車であれば、リサイクルショップや中古自転車店に売却することも検討しましょう。京都市内にはハードオフ・オフハウスなどの総合リサイクルショップや、中古自転車を扱う専門店があります。

人気ブランドのロードバイクや電動アシスト自転車であれば、専門の買い取り店で思ったより高値が付く可能性もあります。

リサイクルショップでの買い取り対象は、基本的に状態の良い自転車です。傷やサビが少なく、正常に乗れる自転車であれば、多少古くても値段が付く場合があります。

  • 傷やサビが少ない自転車
  • 正常に乗れる状態の自転車
  • 人気ブランドの自転車
  • 電動アシスト自転車

もし値段が付かない場合でも、無料で引き取ってもらえるケースもあります。その場合、自転車を持ち込めば費用ゼロで処分完了となります。

売却の際は事前に防犯登録の抹消手続きを済ませておく必要があります。店舗により抹消証明書の提示を求められることもあるので、警察署や登録所で手続きを行いましょう。

フリマアプリやネットオークションを利用する

スマホのフリマアプリやネットオークションを利用して、自転車を個人間で売買する方も増えています。メルカリやヤフオクのほか、京都市が連携協定を結んでいるジモティーという地域掲示板アプリも便利です。

ジモティーなら、近くに欲しい人がいれば直接引き取ってもらう形で処分できます。料金も自由に設定できますし、不要であれば0円で出品し、無料で回収してもらうことも可能です。

ネットオークションやフリマアプリで販売すれば、手数料はかかるものの売上が収入になる点が魅力です。特に人気ブランドの自転車や改造パーツ付きのものなどは思わぬ高値になることがあります。

ただし大型商品のため、発送が難しい点に注意が必要です。直接受け渡しにすれば配送コストを省けますが、トラブル防止のため受け渡し場所は公共の場にする、事前によく連絡を取るなどの配慮をしてください。

MEMO

フリマアプリ等で個人に譲渡する場合も、前所有者として防犯登録データの抹消を済ませておく必要があります。新しい持ち主が再登録できるよう、譲渡前に忘れず手続きを行いましょう。

不用品回収業者に依頼して処分する

自分では運べない、自転車以外にも大型ごみがたくさんある、といった場合は不用品回収業者に依頼する方法もあります。京都市が認可した一般廃棄物収集運搬業者や、不用品回収専門の業者に連絡すれば、自宅まで来て自転車を回収してくれます。

京都不用品回収センターなどの業者に依頼すれば、日時を調整して即日回収してもらうことも可能です。業者に頼む最大のメリットは、自分は待っているだけで確実に処分が完了する点でしょう。

重い自転車を運び出す必要もなく、高齢の方や忙しい方には便利なサービスです。

メリット

  • 自宅まで来て回収してくれる
  • 重い自転車を自分で運ぶ必要がない
  • 日時を指定できる
  • 他の不用品もまとめて処分できる

デメリット

  • 行政の粗大ごみより費用が高い
  • 悪質業者に注意が必要
  • 自転車1台だけだと割高になる

費用は業者や回収量によって様々ですが、行政より割高になるケースが多いです。回収費用はだいたい数千円~となりますが、複数の不用品をまとめて処分できるパック料金を用意している業者もあります。

自転車1台だけの回収でも最低料金が適用されるため、市の粗大ごみ回収よりは高くなりますが、自宅から運び出す作業込みで任せられる点に価値があります。

京都不用品回収センタースタッフ
不用品回収業者を選ぶ際は、必ず京都市の許可を持った業者かどうか確認しましょう。無許可の業者は違法な処分をする可能性があります。料金体系が明確で、見積もりをきちんと出してくれる業者を選ぶことが大切です。

回収業者の中には買い取りサービスを行っているところもあります。リサイクル可能な自転車であれば、処分どころか逆にお金がもらえる可能性もあるので、見積り時に相談してみると良いでしょう。

京都市で自転車を処分するのにかかる料金

京都市で自転車を廃棄するときの費用相場を処分方法ごとに紹介します。

処分方法 料金の目安 備考
粗大ごみ 子ども用:400円
大人用:800円
粗大ごみ受付センターへ要予約。処理券を購入して貼付。
クリーンセンターへ持ち込み 100kgまで一律1,500円
超過分は10kgごとに200円加算
事前予約が必要。車で搬入、本人確認あり。
自転車販売店での引取り 無料〜数百円 新車購入時に1台無料引取りなどのサービスあり。
リサイクルショップ 無料〜買取価格がつく場合あり 状態が良ければ買取対象。不可の場合は引取のみ。
フリマアプリ・オークション 無料〜売却益 配送費が発生する場合あり。直接引渡しなら無料。
不用品回収業者 数千円〜 便利だが費用は高め。複数品まとめると割安になる場合あり。

無料で処分できるのは基本的に「誰かに譲渡する場合」か「購入店サービスを利用する場合」です。自治体の回収や持ち込みは少額とはいえ有料です。

ただし手数料がかかる場合でも、負担は数百円程度と比較的安価です。費用を取るか手間を取るか、自身の優先事項に応じて方法を選んでください。

京都市で自転車を処分する時によくある質問

最後に、京都市で自転車を処分する際によく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。

処分する前に防犯登録を抹消しないといけない?

処分方法ごとに抹消手続きの有無が異なります。自転車の防犯登録は所有者情報が警察データベースに記録されているため、登録者のまま他人に渡したり廃棄したりすると後々トラブルになる可能性があります。心配な方は手続きをしておきましょう。

京都不用品回収センタースタッフ
防犯登録の抹消は必ず行いましょう!登録者のままだと、万が一その自転車が事件や事故に関わった場合、あなたに連絡が来る可能性があります。特に個人間取引や買取店に売る場合は、抹消証明書の提示を求められることもあります。

京都府自転車防犯登録推進協議会に電話して手続きする形が一般的です。必要なものは、防犯登録カードの控えや本人確認情報です。カードを紛失していても、自転車本体の防犯登録シール番号や車体番号が分かれば対応可能です。防犯登録所になっている自転車販売店でも相談できますが、京都では電話での手続きが案内されています。処分当日までに抹消しておくのが望ましいですが、粗大ごみに出す場合は受付センターに予約してからでも間に合います。先に粗大ごみ予約→その受付番号を伝えて警察で抹消という流れでも対応してもらえます。

近くで自転車を持ち込みできる処理施設はどこ?

京都市で家庭から出る自転車を持ち込み処分できる施設は、南部クリーンセンター(伏見区横大路)と東北部クリーンセンター(左京区静市)の2か所です。左京区北部や北区などには持込施設が無いため、近隣では上記のいずれかになります。持ち込みには事前予約が必要なので、利用したい場合は電話かインターネットで予約を入れましょう。

自転車に貼る粗大ごみ処理券はどこで買える?

京都市の粗大ごみ処理手数料券は、市内のコンビニエンスストアや区役所等で購入できます。具体的には、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどのコンビニが販売所になっています。また、各区役所・支所の窓口やスーパーのサービスカウンター等でも取り扱いがあります。

MEMO

購入の際は1枚400円券のみですので、必要金額分の枚数を求めてください。例えば手数料800円と案内されたなら400円券を2枚購入します。シールには収集日と氏名(または受付番号)を油性ペンで記入し、自転車の見やすい位置に貼り付けて出します。

注意点

万一、処理券を貼り忘れると回収してもらえません。シールを貼った後、その台紙は収集が終わるまで保管しておきましょう。処理券はコンビニ等でいつでも買えますが、人気の大型ごみ収集日は直前に売り切れる店舗も稀にありますので、早めに用意すると安心です。

京都市の自転車の処分方法まとめ

京都市で自転車を処分する方法は6通りあります。それぞれ費用や手間、必要な手続きが異なりますので、自分に合った方法を選びましょう。

京都市の自転車処分方法
  • 粗大ゴミとして処分する:数百円の手数料で自宅前まで収集に来てもらえます
  • 持ち込みで処分する:100kgまで一律1,500円なので、自転車単体には向きませんが、大量の粗大ごみ処分におすすめです
  • 買い換え時に古い自転車を引き取ってもらう:新車購入と同時なら無料でしてもらえる可能性があります
  • リサイクルショップで売る:売れればお金になり、費用ゼロどころかプラスになります
  • フリマアプリやネットオークションを利用する:手間はかかりますが、直接譲渡すれば完全無料で処分できます
  • 不用品回収業者に依頼して処分する:費用はかかりますが最も手軽に処分できます

       

自転車の不用品回収事例

自転車の回収
回収エリア 京都市右京区
回収品目 自転車
作業時間 15分
部屋の広さ 1R

スタッフのコメント

新しい電動自転車への買い替えに伴い、6年以上使用されていた電動自転車の処分をご依頼いただきました。「子供の送り迎えでずっと使っていて愛着があるけれど、バッテリーの持ちが悪くなって」とのこと。電動自転車は通常の自転車より重量があり、バッテリーの取り扱いにも注意が必要です。お客様は「自分で捨てるのは時間がかかるから本当に助かった」とおっしゃっていました。チャイルドシートも付いていて、「このシートに乗せていた子供も、もう小学生になりました」と懐かしそうに振り返っておられたのが印象的でした。